当たり前を疑う? ハンドル幅 fizik シラノR3 スネークハンドルバー 380㎜

新しいハンドルを注文しました。fizik シラノR3 スネークハンドルバー(380㎜)です。

今までのハンドル遍歴は

 

完成車についてきたアナトミックハンドル(なんだか握りづらい。こんなものかな)

初めてハンドル単体で購入したDEDA NEWTON31 シャローハンドル(外外420㎜)

丸ハンドルの下ハンの握りやすさ、STI位置が遠くなったことによる直進安定性の良さを感じました。

コンパクトタイプ&幅狭を使ってみたく購入したDEDA ZERO100 RHM (外外400㎜)

幅の狭さとリーチが短くなりSTIが手前に&高さも上がったためかダンシングも安定せしない。いまいち力が入らずすぐに交換。

やはり丸ハンに戻りDEDA ZERO100 シャローハンドル(外外420㎜)

落車で曲げたかしてSHIMANO PRO XLT シャローハンドル(芯芯400㎜)

現在の自分の中でのスタンダードは丸ハンで外外420㎜か芯芯400㎜という感覚。

途中他にもいくつか使用したかもしれませんが記憶に残っているのはこの辺りです。

 

今回ハンドルバーの変更をしたいと思ったのは

 

①幅を狭くしたい

ソロで平地を長時間走っているときや先頭を引いているとき、もしくはふとした時にSTI部とドロップ部が若干内にあって欲しいと感じる。

 

②リーチを短くしてSTI位置を手前にしたい

若干STI位置が遠いと感じていたが、フラットハンドル部は高く近いと感じているためステムで調整する気はしない。リーチの短いハンドルとしてコンパクト系があるができれば丸ハンでいきたい。

 

以上の条件をみたす丸ハンドルというのはなかなか見つかりませんでした。(芯芯380㎜サイズがあり、リーチが短め、ドロップ量も大きくない)

しかしながらfizik シラノR3 スネークは380㎜幅、リーチ75㎜、ドロップ125㎜と理想的なサイズです。

形状に心配はないのですが、幅が狭くなることでどのような影響があるか若干不安&楽しみです。

 

2018/02/25

非常に快適でお気に入りのハンドルになりました。

 

 

話は変わりますが、

 

完成車に多く付いてくる標準的なクランク長である170㎜から165㎜クランクに変えてロングライドや膝の違和感を感じなくなったこと、ケイデンスを上げられるようになったこと。なによりペダルの1回転が楽になったことにかなり衝撃を受けました。(これらはフィッティングでペダリング理論に触れたことで学びました)

 

ハンドル幅についても一般的には外外420㎜、芯芯400㎜が標準的ですが、自分の体で感じた感覚を信じて、今回はハンドル幅を変えてみます。

 

140㎜クランクを使用している女性ライダーの方を見たときは衝撃でした。世の中に140㎜クランクがあるということと、それを選択するライダー両方にです。

 

乗りにくさを感じた場合(クランクが長くてペダリングがギクシャクするなあ)や、もっとこうだったら良いのに(STIがもっと手前にあればいいなあ。ハンドルがこんな形だったらいいのに)

 

と感じた場合は自らの感覚にしたがって試してみるのも良いかもしれません。

 

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