PF30AにWISHBONE つけてみた

前回の記事はこちらから→むき出しのベアリングは弱い!? WISHBONEなら大丈夫!?

自転車を持ち込み頂きまして作業開始です。

まずはクランクを外し、現在ついているBBセットを取り外していきます。

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上記写真の緑色のパーツがBB30→シマノクランクへのアダプターとなります。

元々ついているBBセットはベアリングがBB30クランクシャフト(クランクシャフト径30mm)用のもので、そこにアダプターを噛ませてシマノクランク(クランクシャフト径24mm)に対応させています。

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取り外していくと汚れが目立ちます。

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圧入されていたベアリング類も取り外しました。

フレーム内に砂や水分が入りこみ良くない状態です。

こちらのバイクはDi2仕様でジャンクションがBB付近にあります。

いくら防水仕様とはいえ接続部がこの環境では怖いですね。

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BB内部が汚れてしまっていた原因はこちらの穴です。ダウンチューブ下部にあり、前輪からの巻上げが直撃する部分です。元々空いている穴で、機械式コンポーネントを仕様する場合はここにフロントディレイラーワイヤーが通ります。

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フレーム内部は汚れが堆積していましたが、なるべくきれいに清掃し、BBを取り付けます。

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取り付けが完了しました。

ダウンチューブの穴はフレーム保護用のシールをカッティングして貼り付けました。粘着力も申し分なく、厚みもありますのである程度の期間は大丈夫かと思います。

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他にもフレームには穴が空いていましたのでこちらも塞ぎます。

今回取り付けたWISHIBONE BBはクランクシャフトが包まれるタイプですので、水にも強く、またクランクシャフトが内装Di2ケーブルと干渉することがないため安心して走れます。しかしながらまた砂がフレームBB内に進入してくるのは避けたいのでフレームプロテクターシールで保護を行いました。

ご依頼ありがとうございました。気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。