ESIgripsをテスト シリコングリップ レビュー MTB 

新たに取扱いを開始したESIgripsをテストしてきました。

 

港南台エリアから朝比奈エリア、

 

その後東逗子方面へとトレイルを繋ぎかなりの距離を走りました。

 

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港南台からのトレイル入り口付近にて。

 

今まで使用していたグリップがエルゴンのGS1というエルゴノミック系のグリップ。

 

バーハンドルながら手のひらを置ける形状で手首への負担が少なく気に入っており、真円系のグリップからはしばらく離れていました。

 

ESIgrisではグリップ形状が丸なので体重をかけて手のひらを置くような乗り方はあまり向いていないと感じます。

 

あとはシリコンなので舗装路でのスタート時のダンシングなどでは柔らかさを感じます。

 

ESIgripsの良さを感じたのはトレイルに入ってからでした。

 

宣伝文句では微振動を吸収とありますが個人的な感触としては大きいショックや入力、ガレた下りを走るときに振動やショックが少なくなっていることをメリットに感じました。

 

とにかく振動の収まりが良いです。。

 

このように感じるのは今までのGS1が硬かったこともあると思います。

 

GS1時はバーハンドルの硬さを手のひらに感じていましたがESIgripsでは大分快適になりました。

 

理想を言えば形状はGS1、素材はシリコンなどというグリップがあったら使用してみたいものです。

 

恐らくそのように考えた人は他にもいるようでESIgripsのラインナップにあるFIT系 Gripsが上記のようなデザインに近いようです。(下記リンクが新型グリップのページです)

 

Groovy international - bicycle

 

シリコン製グリップながらエルゴノミック形状となっており、バーエンド部が太く、ブレーキやシフトレバーを握る部分は細め、その間をつなぐ部分はテーパー形状となっているようです。

 

今回は久々にESIgripsを使用しましたのでスタンダードなChunky gripsを選びましたが、新型のFITシリーズにも興味が出てきました。

 

価格は上がりますがその価値があるような気がします。

 

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