今まではフレームにポンプを付けるのが好きになれずジャージの背面ポケットに携帯ポンプを差していました。
しかしポケットがポンプの分埋まってしまうし、ポンプ自体の重さが身体にかかり不快&ジャージが縦方向に伸びる。
特に昨年オーストラリアから購入したジャージは縦方向に伸びやすく縫製がいまいちな為気になっていました。
周りのサイクリストが「フレームポンプならこれだよねちゃんと入るし」と皆使用しているポンプを自転車に付けてみることに。
ボトルケージ固定用のボルトとアタッチメントにポンプを固定するバンドが付属します。
ダウンチューブ側かシートチューブ側かどちらに取付けるか迷いましたがシートチューブに取付けることにしました。理由はアタッチメントフレーム接触面が円柱パイプに合うように湾曲していたこと、シートチューブの方が脚に当たらなそう&目立ちにくそうということで決めました。
写真中央にみえるのがアタッチメントです。
このように実際に空気を入れる際はポンプを立てて足で押さえてポンピングが可能です。
またポンプ左側の部分は根元とバルブに差す部分が可動するようになっていますのでバルブを痛めることなくポンピングができます。
取付けてみました。
フレームポンプが脚に当たるかと心配していたのですが実際に乗ってみると全く気になりませんでした。
フレームやクランクとの干渉も大丈夫そうです。干渉する場合や振動でカタカタ言う場合は工夫すれば大丈夫でしょう。
見た目も最初こそ気になりましたがもう慣れてしまい気になりません。
むしろジャージ背面にポンプを入れる必要が無くなったのが大きいです。
ポケットに余裕が生まれ重さも軽減されたので気分が良いです。